皆さん、こんにちは!!
久方ぶりの佐藤です。
WBC世界フライ級チャンピオン八重樫東(大橋)選手とWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介選手の4度目の防衛戦が決定致しましたので報告させて頂きます。
八重樫選手は弊社がスポンサードしております関係で公私共に仲良くさせて頂いております。
私、佐藤としてはアマチュア時代に一緒に合宿をしたり試合に行ったりと仲の良い関係でもありました。
八重樫選手の対戦相手はWBC同級11位、IBFでは同級10位に付けるオスカル・ブランケット(メキシコ)。
そして山中選手の対戦相手はWBCバンタム級7位、WBOでは同級2位に付けるサウスポーのホセ・ニエベス(プエルトリコ)。
8月12日(月)、東京・大田区総合体育館にて激突することが発表されました。
八重樫選手の相手は今回が来日2戦目となるブランケット。昨年6月に後楽園ホールでの世界ランカー対決で当時WBC15位だったウォーズ・カツマタ(勝又/フィリピン)をわずか1ラウンド33秒で失神KOさせた試合が記憶に新しいハードパンチャーです。
過去にWBC米大陸フライ級王座を7度防衛しており、WBCカリブ海同級王座のベルトも獲得しています。
戦績は32勝23KO5敗1分、年齢は28歳です。
八重樫選手云く、「今回は打ち合いは避けたいな、と考えています、僕自身、激闘型と言われていますが持ち味でも有る出入りの動きを中心としたボクシングをして勝ちたいと思っています」との事でした。
なお、会見の席で大橋会長から、「初防衛戦はWBC同級1位のエドガル・ソーサと対戦するつもりで居ましたが、ソーサ陣営の都合により、今回の挑戦は見送りたいとの打診が有りブランケット戦となりました。現時点では次回防衛戦での対戦を検討しています。」と経緯の説明が有りましたなお、チケット発売開始時期、テレビ放送時間については未定となっており、追ってホームページ等でお知らせさせて頂きます。
山中選手はと言いますと、過去5戦中4試合をサウスポーと対戦しているます。そして山中選手は今回もサウスポーのニエベス選手と対戦します。
その山中選手がコメントを発表しています。
「プエルトリコの選手と戦うのは初めてですが、プエルトリコと聞くだけでF.トリニダードやM.コットのイメージが有り強そうな感じがします。映像を観たところ割と綺麗なボクシングスタイルを持つ印象が有り、特に右フックは得意な印象を持ちました。」とコメントしております。
挑戦者の情報としては、これまでにWBOラテン・スーパーバンタム級王座、WBOインターコンチネタル・バンタム級王座、そしてWBOラテン・バンタム級王座をも獲得している32歳。
戦績、22勝11KO2敗3分の戦績を持ち今回が初来日となります
両チャンピオン二人で一緒に!!
大橋会長と浜田代表に挟まれたチャンピオ二人。
試合後の喜びの八重樫選手!!
またこの様になって欲しいので弊社一丸となって応援したいと思います。
山中選手にもまた豪快なKOを期待し今回の報告を終了させて頂きます。
ではまた次のミッションでお会いしましょう。
失礼致します。
佐藤幸治