皆さん、こんにちは！！
佐藤です。
７月１日（月）、河原で恒例のBBQを行いました。
梅雨あけも間近、良い天気にも恵まれ絶好のBBQ日和になりました。
初めての河原でのBBQに私、佐藤も気分は上上で御座います。
始まりの挨拶もそこそこにBBQは行われました。
乾杯！
代表と乾杯。
まず栗原部長の先制攻撃から始まりました。
日本リアライズ株式会社ナンバー２の大御所が自ら率先し動き始めたのです。
言葉は有りませんでした。
周知の通りBBQと言えばまずは火を点けなければなりません、これが面倒なんです。
しかしそれは部長によって簡単に達成された事を、やはり伝えなければなりません。
部長は徐に立ち上がりユルリと肺を膨らませます、そして優しくしかし力強くその空気を薪にに吹きかけたのです。
するとどうでしょう。あら不思議、生きているかのように火はユラリユラリ燃え上がったのです。
シーンと辺りは静まり返り、ふと気づくと部長は笑っておいででした。。
漢は背中で語る。
いつもお疲れ様、今回は全て俺に任せなさいと！！（そう言わんばかりに）
調理も最前線でおこなってくれました。
その背中を見て皆、肌で感じたんでしょう。
部長有難う御座います、そのお言葉に甘えますと。
そうですね～。
佐藤カウンターがはじき出した所、この考えは4割。
栗原部長！私はお手伝い致します、共に成し遂げましょう！！
が3割。
そして中間が3割といった所でしょうか。
しかし皆の思いは一つの方向に動き始めていることは言うまでもありません。
そしてそれは始まりの合図だったのです。
何も言われて無いのに皆は気づき始めていたようす、そして皆は待っていたかのように踊り出すのです。
そう宴の始まりです！！
呑めや歌えやそこだけ空気の温度が上昇し蜃気楼が見えたのは私だけでしょうか。
いや、それは幻の様で幻でない日本リアライズ名物の「それ某」
そしてこれもまた、幻……。
この発端を主導した部長はと言いますと。
BBQでは一番過酷と言われ恐れ嫌われている貝焼き地獄に服しておいででした。
しかしその地獄とは裏腹に涼しい顔で部長、熱々の玉露を飲みながら。
熱いね！！とニコリ。
ムムムっ部長出来ると佐藤。
そして部長、俺に挑戦してくる奴はまだまだ居ないのか？と言わんばかりの風貌。
焼いているだけで威厳を見つけられリアライズ社員、改めてその強大さを再認識させられた次第であります。
何より部長が貝を焼くその香しいカオリに私（わたくし）佐藤もクラクラ。
いやもうグラグラだぜ！！
グラっグラしながら皆様の楽しそうな姿を見て佐藤、やっぱりBBQって良いなと噛みしめました！！
それを誰よりも暖かく広い目で見守っていたのは言うまでもゴッツこと、大橋代表であります。
栗、流石だね。（栗原部長）
鮎の塩焼き。絶品でした。
山崎さんの笑顔も素敵です。
２部のなにがし三兄弟。この３人なんだか似ております。肌の色もお揃いです。
長男：１期生 若林主任（右）
次男：２期生 大和田主任（中央）
三男：３期生 石川社員（左）
兼田さんの娘さんと遊ぶ山崎さんと竹本さん。
微笑ましい限りでした。
話しはもう一つの場所へと移ります。
そこは日本リアライズ本社、新宿でございます。
前々から誕生日の次に楽しみにしていたBBQを仕事で出席出来なかった二階堂さんが居ました。
ここで心の叫びが反響しないオフィスで木霊しました。
何でなんだYO!!
俺だけYO!!
話しは戻ります。
皆様お腹が満たされ落ち着いてきたのか、部長の恒例新人落とし。
去年は沢山の被害者が出たそうな。
私（わたくし）佐藤はドンと構えていました、何故ならばいくら部長でも佐藤は持ち上げられません。
重いですから…
しかしこれは思いもよらぬ展開になって行きます。
まず新人社員が投げられ、女子社員にも被害が及びます。
写真を撮りましょう！と近寄る前島課長と登内係長。
あれよあれよという間にそのまま川の奥で待つ、栗原部長のもとへと連行されていきました。
皆ブルブル震えながら寒い寒いと。
聞くと、寒さと怖さだそうです。
よっこらせっと。
ぽいっと。（軽々しく）
女性社員はもれなく全員ポイポイされておりました。
部長はご満悦のようでハッハ（笑）しています。
何だかんだ言いましても私（わたくし）佐藤は隠れていました。
濡れるから。
寒いから。
部長のご乱心が一通り終焉し安堵していた所を見てしまいました。
部長まさかのお伴を従えず一人でお遊ばれていたのです。
そんな中、「血」と言うんですかね。
わたくし佐藤は昔を思い出していました。
そうあれはいつだったか、私（わたくし）佐藤が尖がっていた時、その最も熱かった時代の血が、腹の底奥の隣から溢れ出て来たんです。
今しかない！！
もう無我夢中で後先考えず、財布と携帯を置き、裾を捲り上げ川に入りました。
そこで初めて部長の大きさに気が付きます。
今から思えば気迫で負けていたんでしょうね。
「入社したての平社員が部長を投げる」、日本リアライズ始まって以来の珍事！！佐藤はそう考えていました。
いざ面と向かうとその淡い考えに後悔の念が…
しかし佐藤は振り返らない、そこに希望があるのなら。
無謀と言われようとそこに愛があるのならと！！
まず良いポジションを奪わなければなりません、それは部長も考えており何も言わずお互い手を出します。
ここで失敗したの事は左手を出してしまった事。
ふと気が付くと身体がふわっと持ち上げられていました。
あっ！やられたと力を抜いてしまった所に部長必殺技「それがし」をやられてしまいました。
だがもう諦めていた佐藤には反撃する意識はなく惨敗を余儀なくされました。
今思えば最大の敵は自分、さしては自分の意識で有ることに気がつかされました。
後悔の念すら無い……。
そんな事をしていたら周りはもう帰る準備をしていました。
空を見てみると夕焼け空に烏が「カーかー」とお家に帰っておりました。
一羽、二羽。
普段は皆様最後の掃除も憂鬱ですが今回は違うようでした。
察すると佐藤効果ですか！！
何はともあれ日本リアライズ恒例BBQ大会は盛大にそして大成功に大団円となりました。
締めの代表の一言。
そうそう実は社長も投げられました。
部長も投げられました。
麦わらの坪田さん。
女の子と話せて嬉しそうでした。
ハイ～！！
今回学んだ事は、皆で同じ時間を共有する大切さとメリハリをつけてとことん楽しむ事。
また今日から頑張れそうです。
では皆さんまたお会いしましょう！！
失礼致します。