THE BEST OF BEST 大晦日 ダブル世界タイトルマッチが大田区総合体育館で行われました。
チャンピオン内山 挑戦者金子 同級八位
挑戦者は日本で敵なしと言われています最強の挑戦者です、今日は面白い戦いになるのではと思われます。
ドキドキ試合を待つ社長！！
隣りには大橋会長！！
今回も佐藤が担当になりましたので宜しくお願い致します。
今回の8対２で内山さんの勝利ではないでしょうか。
金子君は日本なんで移動が少なく体調を合わせるのが容易と考えここはかなりの利点になると考えられます。
そして初めての世界戦、もしかしたら１２０パーセントで来る可能性がありそこは怖い所ではないかと考えられます。
内山さんは長期でベルトを保持している事から油断が大敵ではないかと思われます。
しかし経験値が余りにも違うのでそこはやはり揺るがないと考えられこの8対２の計算式が出来上がりました。
そして数時間前社長内山さんのは控室にいました。
その控室にて！！
内山さんを激励した模様です。
社長）内山君頑張ってね！！
内山さん）社長忙しいなか有難うございます、頑張りますので宜しくお願い致します。
内山さんには頑張って欲しいと思います。（佐藤）
内山さん準備万端の様です。
愈々ゴングです。
ここからは試合中に書きましたメモを使いたいと思います。
１ラウンド
内山さん有利か！！
お互いしっかり当たったパンチは無かったが、やはり内山さんの攻撃力が高いかと云う内容です。
２ラウンド
挑戦者のジャブが当たるもチャンピオンの右で挑戦者をぐらつかせる場目がでで来た、長期戦になったら挑戦者不利か！！
３ラウンド
挑戦者が果敢に攻めます、それにチャンピオン驚いたようです。
リズムを崩すには素晴らしいタイミングですがやはりチャンピオン有利か。点数は全てチャンピオンが取っていると思います。
ヒッティングで挑戦者目の上が切れました。。
４ラウンド
チャンピオンのパンチが当たって来ました、挑戦者ジャブがいいが効かない。
切れた目は大丈夫そうです。盛り上がる部分は有ったが内山チャンピオン有利か！！
５ラウンド
激しい打ち合いから始まりました、チャンピオン打ち込まれる場面があり少し心配。
挑戦者打たれ強いです、前半での決着だと考えていましたが違うようです。
ジャブでは挑戦者、上手さではチャンピオンか。
チャンピオンのボディーガーが当たり出します。。
6ラウンド
挑戦者のボディーが当たり出しました、挑戦者ジャブもまたいい。チャンピオン困惑している様に見えます。。
チャンピオン手を痛めたか攻撃が弱い様に見えます。
左フックがチャンピオンに当たりヒヤリ、挑戦者良い感じです。
７ラウンド
半分を過ぎお互いに攻撃を読んで来たか、、チャンピオン攻めこまれる時間が増えて来ました。
挑戦者攻め方が上手くなって来ている様に見えます。
チャンピオン嫌がっているのが判ります。
8ラウンド
後半に突入、面白くなって来ました。
チャンピオンのパンチが当たり出します、しかし挑戦者も負けじと盛り返します。
チャンピオンよろける場目も少しありました、挑戦者勢いがあります。
チャンピオン、ポイントの取り方が上手い。会場盛り上がっています。
中距離ではチャンピオン、近場では挑戦者ではないでしょうか。
９ラウンド
お互い疲れをみせず素晴らしい試合となっています。挑戦者思った以上に頑張っています。
挑戦者調子がいいようです、チャンピオンいまいち調子が乗れていないと感じます。
前半、中盤はチャンピオンですが後半は挑戦者ではないかと感じます。
挑戦者の血が飛びますが、このラウンドは挑戦者有利か。
１０ラウンド
残り３ラウンドこれからどう動くかで試合が決まるでしょう。。
お互い芯に当たっていないのでダメージは少なく感じます。
このままではチャンピオン有利、挑戦者はもっと攻めたいです。
このまま行くとチャンピオン世界戦初めてのポイント防衛か。
なんと！！ここでチャンピオンダウン、場内騒然です。
久しぶりに倒れる所を見ました。
三浦君の時よりは損害は少ない様に見えます。
しかし直ぐにゴングが鳴り問題は無い様です。
セコンドに帰りチャンピオン笑みが見えます、あーやっちゃったって感じでしょうか。
ダメージは少なさそうです。
１１ラウンド
チャンピオンのパンチが当たり挑戦者ぐらつきます。しかし挑戦者かなりいい感じ。後２ラウンド、チャンピオン頑張れ！！
挑戦者目が見えないのかパンチが大降りになってきました。
チャンピオン少し下がる場面が大くなって来ました。
そしてここで打ち合いになり本日最大の声援、凄い盛り上がりです。
日本では中々ない歓声の大きさではないでしょうか！！
１２ラウンド
持ちこたえたらチャンピオン勝ち、倒さないと挑戦者勝てません。
挑戦者目が腫れています、かなり不利。
残り２分、チャンピオンガンバレ！！
挑戦者疲れたか攻撃しない。
しかし頑張り挑戦者攻める攻める。
チャンピオン苦しいか！！！
残り時間わずか。
…
ここでゴング。
まあチャンピオンの防衛でしょう。
しかし挑戦者頑張りました、予想以上の戦いでした。
結果内山高志は3-0の判定勝ちで8度目の防衛に成功しました。
内山さんのリーチはとても長いんですが挑戦者はそれより長いとの情報があります。
と云うと１８７センチはあろうか…
二人凄い…
喜びの一時
お疲れ様でした。
しっかり日本リアライズ株式会社入ってます。
最後に記念撮影！！
（応援に行った日本リアライズ社員）
面白い試合でした。
倒されても冷静に対処した所が分岐点だったのではないでしょうか。
やはり貫禄が違う様に思えました。
心は熱く頭は冷静にですね。
勉強になりました。
佐藤幸治